先週、観た映画「ヤマングァーヌティーダ」
元世界チャンピオン具志堅用高さんが中学を卒業して興南高校に入学、銭湯に下宿しながら練習に励みプロを目指すまでを描いている。
銭湯でボクシングを教える下宿先の主人を演じるのは究道館OBの上原勝栄さん本人。
2年前に亡くなってしまったけどスクリーンの中では豪快に笑い、怒鳴り、具志堅少年を鍛えていた。
初めて下宿先を訪れた具志堅少年を迎えながら巻藁を打ちこむ姿や練習を指導するときに究道館の準備運動の一部をさせているのが印象的。
豪快な人で荒っぽかったけど子供の頃から可愛がってもらった。
あの人懐こい笑顔にもう一度会いたいな。